人生のアドバイザー(男性)

やりたいこと探し専門心理カウンセラーの日本一やさしい天職の見つけ方

書籍情報

評価
購入形式(紙・Kindle・Audible) 紙/Kindle
出版社 PHP研究所
試し読み なし
紹介ページの充実度 詳しくない(Amazon紹介ページ
誰が書いた本?
著者名 中越裕史
執筆時の年齢(出版年-生まれ年) 40歳(2019年出版-1979年生まれ)
関連サイト @nakagosihirosi – Twitter
天職探し心理学 ハッピーキャリア
どんな立場で書かれている?(専門家 or 経験者)
著者の職業 やりたいこと探し専門心理カウンセラー。社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラー。
経験・キャリアなど執筆背景 20代前半、新卒で入った会社がブラック企業。半年で辞めてしまい、2社目もブラック企業で再び半年で辞めてしまう。上司からの厳しい叱責と超長時間労働で疲れきってしまった経験(24歳)。
執筆経験、本書の準備期間
過去の著作点数 7点(本書には「今まで8冊も本を出版」と記載あり)
前作から本書発行までの経過期間 好きなことが天職になる心理学』から約3年
売れゆき(刷数・発行部数、書店ランキングなど)
刷数・発行部数 情報なし
書店などのランキング情報 情報なし
主観による評価
文体・雰囲気・謙虚さ 苦労している読者・仲間に語りかけるような感じ。時に訴えかけるような情熱を感じる。
他書からの引用、参考文献 普通(巻末にまとまってはおらず本文中に記載)
誤字・脱字 特に気づかず
タイトルと内容のギャップ 問題なし

感想

著者の人柄、純粋さが滲み出ている本。なんだか読んでてほっこりする。

「やりたいこと探し専門心理カウンセラー」という一風変わった肩書。
キャリアは15年、何冊も本を出してる。それでも謙虚な姿勢には好感が持てる。

どうすれば【天職】が見つかるのか・・・

その答えはストレートに書かれてはいない気がするが、「一歩踏み出せ」と背中を押してくれるような、そんな本。

私なりにポイントを整理すると

1.好きなことは自分で選べないと理解する

何年も何年もかかってやっと、「好きなんて気持ち、好きになろうと思ってなれるものではない。ふと気がついたときに、好きになっているものなんだ。好きってそんなものなんだ」。その真実を、受け入れられるようになりました。

「仕事につながる好きなことを見つけないと……」
「(心理学やカウンセリング以外で)ちゃんとお金につながる好きなことを見つけたい」

と著者も何度も思ってきたそう。

2.好きなことを受け入れて、やり続けると決める

やっぱり、昔の僕が思っていたこと。「本当にやりたいことが見つかったら、自分から動き出せるはず」。それは、順番を間違えていました。正しい順番は、「自分から動き出せる人だから、やりたいことを見つけられる」。こっちが正しい順番です。

自分で決めた道でなければ、本気になれるわけがない。本気になれない人生が、面白いわけがない。よく考えてみれば、当たり前のこと。仕事だって同じです。自分で選んだ仕事だから、そこに責任が生まれる。責任があるから、一生懸命になろうと思う。一生懸命になるからこそ、そこにやりがいが生まれる。そうやって決めないと、天職が見つかるわけがない。それもやっぱり、当たり前のこと。自分で考え、自分で決める。それが大事なんですね。

「仕事にはつながらないかもしれない」

不安ながらも一歩踏み出したからこそ、意思や熱量がわいて強くなる。自分が正しいと思うことに踏み出したことへの誇り(お金や名誉ではない)。

3.熱意を持って働いた結果、お金につながりやすくなる

天職の報酬として神様がくれるのは、お金ではなく深い善の感情です。そういう充実感があるがゆえに、熱心に打ち込むことができる。その結果として、良い仕事ができる。そうすると、自然とお金がついてきやすくなる。天職とお金の関係は、それくらいに考えた方がいいでしょう。

そうやって動きはじめたときの人間は、「結果なんて、どうなるかわからない。いや、成功するかどうかなんてどうでもいい。でも、自分が好きなことで人の役に立ち、自分が正しいと思う方法で食べていけるように、納得いくまでやってみよう。人間にはそれしかできないのだから」。そういう気持ちになっています。

まずは「仕事につながるかどうか」は考えずに、自分の好きなことを受け入れてやり続ける。おのずと、熱心に打ち込めるので、良い仕事ができるようになり・・・

結果として、それを続けることによって、お金(天職)につながる可能性が高まる。

というロジック。

著者の生きてきた時代背景のことも詳しく書かれているので、30代後半から40代前半の読者には自分の境遇を投影して読めるかもしれない。

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