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【疲れた心が楽になる】メンタル本の著者が経験した【病気】や【状況・症状別】まとめ

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「しんどいな・・・」と感じたときに、どの本を読めばいいの?

なるとし
なるとし
迷ったときはタイトルだけでなく
<著者>に着目しましょう! 

【疲れた心が楽になる】本を探すためのヒントで、自分に合う本(良書)かどうかを判断するときに重要なポイントは、<著者>の経験した状況や症状に注目した方が良いと書きました。

【疲れた心が楽になる】本を書いている<著者>が経験した病気や状況・症状別に整理してみました(随時更新)。

同じような苦しみを味わいながらも、回復して元気になった著者からのアドバイスは貴重ですし、ぜひ読んでパワーをもらいたいですよね・・・

<著者>のプロフィールに書かれている本もありますが、詳しい病気や状況・症状(例:過労でうつ病になりかけた等)についてまで知るには、意外と本文を読まなければ分からないことが多いのです。

なるとし
なるとし
年齢や職業にも着目してみましょう!

医者やカウンセラーたち自らが苦しんだ過去を明かしているのは、読者に寄り添う姿勢、謙虚さの証だと個人的には考えています(もちろん、明かしていない著者、読者と同じような病気を経験していない著者が悪いというわけではありませんが)。

ぜひご活用ください。

<著者>が経験した病気や状況・症状別まとめ

スペースの都合上、なるとしの解釈により簡略表現させて頂いております。また情報元につきましては、著書の内容だけでなく、著者の公式サイト、出版社サイト、ニュースサイトなどの信憑性が高いと判断したインターネットの情報も利用しておりますので、あらかじめご了承ください。
  • 著者名は敬称略とさせていただきます(年齢が若い順)。
  • 著者名のリンク先はこのブログの関連記事、本アイコン のリンク先はAmazonの著者本ページです。
  • 職業は最新の情報ではない可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
  • 病名が明記されている著者にクローバーアイコンをつけています。

若い
著者名(生年/職業) 病気や状況・症状
乃樹愛(1994年/漫画家) 【適応障害】
大学卒業後、入社した教育関係の会社で適応障害を発症。休職の末、退職。
古山有則(1991年/メンタルトレーナー) 周囲の人の言動を繊細に受け取ってしまい悩み、1カ月で体重15kg減、500円玉サイズの円形脱毛症、燃え尽き症候群を経験。
錦山まる(1988年/漫画家) 【うつ病】
21歳で漫画家としてプロデビューするも、24歳でうつ病に。26歳のときに自死を図るも一命をとりとめる。精神科病院の閉鎖病棟に入院した経験あり。
安藤たかゆき(1984年/漫画家) 【統合失調症】
吃音症と統合失調症で通院。リストカットをして意識を失っているところを母親に発見されて、精神科病院に搬送された経験。
鈴木颯人(1983年/スポーツメンタルコーチ) 【うつ病】
会社勤め(学習塾で副教室長のポジションで毎日終電で帰る生活)のときにうつ病に。後に、東日本大震災が起こり完全に心が砕けてしまった経験。
武田友紀(1983年/カウンセラー) 【過労で会社に行けなくなる】
HSP。メーカーで技術者として働いていた時(入社6年目、あまりの忙しさに部署内で休職者が出始めた頃)、重要な仕事をひと区切りした翌朝、会社に行けなくなった経験。2年間の休職。
中越裕史(1979年/カウンセラー) 【うつ病】
20代前半、新卒で入った会社、次に入った会社ともにブラック企業。上司からの厳しい叱責と超長時間労働で疲れきって精魂尽き果てて、いずれも半年で辞めてしまう。カウンセラーとして独立して数年後、うつ病に。
宮島賢也(1973年/医者) 【うつ病】
大学を卒業後、循環器内科研修中に1カ月の休職。家庭医に転じるも意欲が出ず、うつ病に(27歳)。以降、うつヌケの治療法に出会うまで、医師を続けながら7年間投薬治療を続けた経験。
加藤隆行(1971年/カウンセラー) 【自律神経失調症】
生きるストレスから30歳で持病のアトピーと自律神経失調症が爆発。「人より3倍がんばる」を信念に激務をこなしていたが、20年の会社員生活(システムエンジニア)の間、3度の休職と入退院を繰り返した経験(2度目の休職は、人間関係につらさを感じて)。
先崎学(1970年/将棋棋士) 【うつ病】
将棋界の広報的な役割を果たすため、将棋以外の仕事で多忙な日々を送っていた47歳のときにうつ病に。1日のうち、何度も電車に飛び込む自分の姿が脳裏をよぎり、精神病棟への入院も経験。1年間休場。
山根洋士(1970年/カウンセラー) 【激務で過労死寸前となり入院】
ノンフィクションライターの時に激務でダウン。過労死寸前まで追いつめられて入院。
森下克也(1962年/医者) 【ストレス】
大学病院で仕事をしているころ、巨大組織ゆえのストレスに苦しんだ経験。先輩の精神科医に相談しても、解決に至らず。

以下の著者は年齢不明
あかり*生き辛いOL(会社員) 【うつ病】
自己評価が低く、生きづらい生活を送っていたが、社会人4年目にうつ病になり休職した経験。
汐街コナ(漫画家・イラストレーター) 【過労自殺しかけた経験】
広告制作会社でグラフィックデザイナーとして働いていた時に過労自殺しかけた経験。
きい(カウンセラー) 【統合失調症、適応障害】
21歳頃から、統合失調症や適応障害、ダイエット依存、抑うつ状態などに悩んだ経験。
Jam(ゲームグラフィックデザイナー) 【神経性胃炎】
疲れやストレスを抱えているのにガマンし続けた結果、神経性胃炎で倒れて病院に運ばれた経験。
井上智介(医者) 「しょっちゅう傷ついたり落ち込んだりしています」「どん底に沈んで、今まで味わったことのないつらさを感じる時だってあります」と明かす。
鈴木裕介(医者) 内科医でありながら、身近にいる心を病んでしまった友人たちをサポートすることをライフワークとしていた。一時期、これに疲弊してしまい、「のめり込みすぎてプライベートが荒れていた」と明かす。
ゆうきゆう(医者) 【ストレス】
「過去にストレス過多状態が続き、眠れなくなったり、食欲が落ちたり、『仕事に行きたくない』と思ったりしたことがありました」と明かす。
中島輝(カウンセラー) 【HSP、パニック障害、統合失調症、強迫性障害、不安神経症など】
25歳で背負った巨額の借金がきっかけでパニック障害と過呼吸発作が悪化。10年間実家に引きこもり、自殺未遂を繰り返すような困難な精神状況を経験。
奥田弘美(医者) 社会人になって数年間、「いきがいがない」「仕事が面白くない」「人間関係が楽しくない」と感じて憂鬱になり悩んでいた経験。

上記以外の方々を含む【疲れた心が楽になる】本の著者をこちらでは職業別・年代別にまとめています。よろしければお立ち寄りください。

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